上海ディズニーランドでLINEとかTwitterは出来ないの?出来るの? #ぺぺ旅SH2017 #3
ソーシャルネットワークの無い、一昔前の人類を体感できる!(爆死
★言論の自由がない国、中国
海外旅行に行ったときには連絡手段が欠かせないはずです。
一昔前では海外で使えるケータイそのものを空港などでレンタルして現地へ持っていきましたが、今では空港でWi-Fiさえレンタルすれば手元の各種スマートフォン・タブレットでいつも通り使える時代になりました。
(関連リンク:#ぺぺ旅SH2017 #2 日本~上海 準備編 )
それはもちろん中国でも同じ話なのですが、
そもそも中国では言論がありません。
(参考:中国では表現の自由がない?!国内ではどう思われてるのか実際聞いてみた)
故に、言論統制という制圧がされていて、Wikipediaに記載されている以下のサイトは基本的に閲覧出来ません。厳しい国ですね。
ちなみに下記のリストにはありませんが Googleも無論使えません。
- 中国共産党から迫害を受けている団体のウェブサイト 例: 法輪功
- 警察官の残虐な行為、天安門事件、言論の自由、民主化、マルクス主義に関連するニュースソース
- これらのサイトにウィキペディア、ボイスオブアメリカ、Yahoo!香港、YouTubeも含まれる。
- 台湾関連の政府、メディア、組織関連のウェブサイトもしくは宗教的サイト
- チベット仏教は中国式の経典を提供させられている[5]。
- わいせつ、ポルノ、反道徳的なウェブサイト
- ダライ・ラマおよび14世に関係するもしくはそのチベット独立運動関連のウェブサイト
- SNS - Facebook、Twitter など
- 動画共有サイト - YouTube、ニコニコ動画 など
- 動画配信サイト - Ustream など
- 写真共有サイト - Flickr など
詳細:中国のネット検閲 - Wikipedia、金盾 - Wikipedia
★でも中国からTwitter、LINE等をする方法は、ある。
ですが、頑張ればTwitterとかLINEとか、使えます。
これをくぐり抜ける方法、それが【VPNの契約】です。
細かい仕組みはコチラをご覧いただくとして、VPNさえ契約してしまえば日本にいるときと同じようなインターネットが出来ます。
大きく方法は2つ。
1.VPN契約済みのWi-Fiルーターを借りて行く
通常のレンタルWi-Fiより高めですが、予めVPNの契約がされている海外Wi-Fiルーターというのがあって、それを持っていけば通常通り使うことが出来ます。
そもそも海外初めてで、スマホに特別長けているわけでもない場合にはコチラを持っていけば安心ですね。
2.VPN単独契約する
単独契約することで、その辺の設定を自由にすることが出来ます。また、コチラのサービスはVPN契約2か月無料のサービスを実施しており、上海に旅行程度であればコチラを契約して帰ってきたら即解約すれば何ら問題ありません(解約しても解約金等はもちろん取られませんでした)。
セカイVPN いろんな国のIPアドレスが使えるVPNサービス- INTERLINK
つまり、上記のサービスでVPNを契約し、Wi-FiルーターはVPN付きでない物を契約出来るので、その分費用が安くなります。
先程の『VPN付きプラン』は1470円/月でしたが、コチラのVPN無しの最大限プランでは840円/月なのでだいたい半分ぐらいに抑えることが出来ました。
準備は整った (@ 成田空港 第1ターミナル in 成田市, 千葉県) https://t.co/DECY3DsKOW pic.twitter.com/kOcWAMbWpc
— ペペ™は突然の上海だぞ (@p_e_p_e_p_e) 2017年1月12日
ちなみに私は2番目のプラン(VPN契約+VPN無しWi-Fiルーター)で今回上海に行きました。
VPN設定方法も日本にいる間に準備が出来るし、準備の説明もコチラにある通りわかりやすかったです(iPhone/iPadはコチラ、Androidはコチラ)。
ですが、コレはある程度機械に強い人、海外旅行に慣れている人にオススメしますので、慣れない人は先の通り1番目(VPNつきWi-Fiルーターを借りる)ことをオススメします。
VPNに接続した状態でインターネットに接続すると写真左上のように【VPN】と表示されるので、現状VPN接続されているかどうかもひと目でわかります。
【まとめ】
つい最近までは電話かメールでの連絡が多かったですが、今やスマートフォンの普及でTwitter、LINEは必須であり、それが数日間使えないというのは身に何も起こらなかったとしても多少の不安があると思います。
ぜひ上記を参考にしていただければと思います、快適なツイ廃生活を!(違