【10割ネタバレ】マゼランズのソアリンコースを「体験」してめちゃめちゃよかったという話
180億円の味。
ATTENTION
・ソアリンのネタバレが余裕であります。
・料理の知識がほぼゼロなので、間違っていたらごめんなさい。
嫁記事です。
0.プレショー
「マゼランズのソアリンコースが食べたい」
ソアリンのオタクなら当然湧き上がる感情です。
9/4は東京ディズニーシーのお誕生日ですが、実は9/5が夫婦2人の誕生日なこともあって、9/4にインパークを決めました。せっかくだしソアリンのコースを食べてみたいと(数日前に慌てて)予約。
マゼランズです。
東京ディズニーシーの開園当初からある、いろいろめちゃめちゃすごい(語彙力)レストラン。今回は3回目の利用です。
予約の時間を迎え、いざレストランへ。
キャストのお姉さんが席まで案内してくれます。
「こちらのコースは、世界を旅できるんです!」
自信に満ち溢れた満面の笑みで言ってくれました。楽しみすぎて泣きそうです。
結論から言いますと、
私はマゼランズに居ながら、ソアリンを体験しました。
実は朝1番で入園、ファストパスは取れなかったもののスタンバイ(3時間)で体験してきました。
ソアリン乗って、またマゼランズで乗ったんです。
1品ずつ紹介します。
1.前菜
【シーフードのビスクとチキンのマスタード風味、トマト・ストロベリーソース】
ドリームフライヤーで離陸直後に見えるマッターホルンがカップのビスクで表現されています。事前に写真で見た時は「デザート?」って思ってました。ちなみにこのカップとソーサー、プラス2,100円でお持ち帰りできます。もちろん新品。箱のロゴ~!!!
急に家。
手前。ノイシュバンシュタイン城を形どった…なんだったか忘れましたがシャキシャキした野菜…思い出せません。めちゃめちゃおいしいので5分で食べます。
2.お魚
【カレイのフリット、コリアンダー風味、オレンジのヴァンブランソース】
次はシドニーにやってきました。
キャストさん曰く、黒い網目状のもの(これも食材が何だったか思い出せない…!)はシドニーにある「橋」とのこと(調べたところ「ハーバーブリッジ」という有名な橋らしい)。橋の右麓にあるのがイモで象られたオペラハウス。橋の下には青いコラーゲンボールとイクラが散りばめられて、水面を表現しています。
主人「カレー?ちょっと食べたい」
ソアリンだけに、とんだギャグです。聞き流しながら5分で食べます。
3.お肉
【黒毛和牛のロースト、バーベキュー風味のソース】
アメリカ大陸に来ました。気球が見えます…!
モニュメントバレー(ONIKU)を飛ぶアレッタの姿も!感動です。
アメリカらしく、プチタコスとケイジャンソースが添えられています。
旦那も食べます。
「1万円の味がする」
私には180億円の味がしました。180億円をなんと5分で食べます。
4.デザート
【バニラムースタルトと夏みかん・柚子シャーベット】
旅の最後に辿り着く、東京ディズニーシー。
キャストさんが「東京ディズニーシーのシンボル、アクアスフィア…」とお話しします。
タルトの上にのったバニラムース、ブルーソースがかかっています。アクアスフィア。私たちは東京ディズニーシーに帰ってきたのです!
綿菓子の雲が広がり、奥にはミッキーのチョコレートが見えます。
食べると分かるのですが、これ、「パチパチ」します。
パチパチするミッキー…泣ける…!
ホットティーを飲んで着陸。
5.おわりに
正直、「ソアリンのロゴが入ったカップとソーサーが欲しい」という気持ちで利用したマゼランズ。結果的に値段以上の体験をしてしまいました。私自身、料理にこだわったことなんてほとんどないのですが、凄く感動するメニューでした。
それは私がソアリンが好きだから、という理由かもしれませんが、どこか「アトラクションとレストランという垣根を超えて、大人が本気出して大人を感動させるために協力しあってる」部分を感じたからかもしれません。きっとそこには私には分からないディズニーのフィロソフィーが根付いていたりする訳ですね。
食事をしながらアトラクションを体験する、こんなこと2度とないと思いつつ、これからのフードメニューに期待!
ほんと、めっちゃおいしかった~~~!!!
(この後2時間待ってソアリンに乗った)
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