TDR入場者数減は"本当に"天候のせいなの?
本日リリースで東西テーマパークの上半期の入場者数の結果がわかりました。
まずは東京ディズニーリゾート。
文面記載の通り、TDS15thの人気があったものの、台風や雨天の影響があった為、前年比99.7%となった模様。
〜数時間後〜
ユー・エス・ジェイ(運営会社)にソースが無いのが少し気がかりですが、対前年比減収となった東に対して西はなんと7%も成長していました。
もちろん、互いに互いが何を言っているわけでありませんが、
私としてはコレが気になって仕方ありません。
当上半期は台風や雨天の影響等もあったことから、入園者数は上記の通り(前年比99.7%)となりました。
東が天候を言い訳に減収であったことを公表した一方で、
西はそんなことを吹き飛ばす勢いで伸びていたことを指し示してしまったのです。
さて、ここで疑問なのは「本当に天候のせいなのか?」
少々暇な私は確認しました。
調査期間:2016年4月1日〜同年9月30日迄、計181日間
調査場所:東京、大阪
情報引用:気象庁HP 気象庁 Japan Meteorological Agency
調査項目:1日平均気温、並びに9時〜18時間の天気
※その日の入場者数が18時以降の天気は影響しないと考えた為
調査結果
【雨の降った日】
東京:77日(約43%)
大阪:61日(約34%)
【大雨だった日】
東京:9日(約5%)
大阪:4日(約2%)
【雨、且つ雷を伴った日】
東京:6日(約3%)
大阪:9日(約5%)
確かに統計上も東京のほうが明らかに雨が降った日が多いですね。
恐らく天候の影響も去ることながら、USJのイベントが実際盛り上がったのも今回の結果が物語っているのかと思われます。
(誰もが「東京も大阪も降水確率大して変わらねぇじゃん!言い訳言ってるんじゃねぇぜ!」っていう事を期待していたよね知ってる)